組織概要

トヨタ紡織労働組合の網領

自主的・民主的運営

私たちは、労働組合が労働者の自主的な組織であることを認識し、外部からのあらゆる圧力、干渉を排除し、自主的運営を行うとともに、組合員相互の友愛と信義を基調とした民主的運営に徹する。

社会的使命

私たちは、労働者の生活の維持、向上の基盤である企業、産業の永続的発展を求め、雇用の安定を図るとともに、社会の健全な発展と地域への貢献、そして平和で民主的な社会実現を目指した活動を進める。

労使相互信頼

私たちは、労使関係を労使対等な立場に立って、相互理解と信頼の精神に基づき対処することを基本とする。

創造的な活動

私たちは、常に新しい時代に即応し、幅広い視野と長期的な展望に立って、創造的組合活動を進める。

安定的生活基盤

私たちは、自身の活動に主体性をもち、家族・家庭を重視し、幸せな家庭、豊かでゆとりある生活の実現を目指す。

トヨタ紡織労働組合の組織

トヨタ紡織労働組合には、2019年8月現在、約7,800名の組合員がおり、次のような組織で運営されている。

組合の組織

役 員 選出方法 任 期
執行部役員・三役・執行委員
ならびに会計監査
全組合員による直接無記名投票 2年
職場委員長 各職場単位の直接無記名投票
※各職場(組合員500~600人)に1人の割合で選出(16名)
1年
評 議 員 各職場単位の直接無記名投票
※組合員60~70人に1人の割合で選出
1年
職場委員 各職場委員会にて選出
※20人程度に1人の割合で選出
1年

トヨタ紡織労働組合の機関

大  会 組合の最高決議機関であり年1回以上開催。
大会代議員と運営委員をもって構成し、執行委員長がこれを招集。
但し運営委員は議決権を有しない。運営委員は役員と会計監査があたる。
執行委員会 執行機関であり、執行部役員をもって構成。
拡大執行委員会 執行委員会に次ぐ執行機関で役員と職場委員長とで構成し、
執行委員長がこれを招集。
評議員会 大会に次ぐ決議機関であり月1回以上開催。
役員及び職場委員長、評議員をもって構成し執行委員長がこれを招集。
但し役員は議決権を有しない。
職場委員会 職場委員長、評議員及び職場委員で構成し、
職場委員長がこれを招集して職場の組合活動を推進。
職 場 会 職場役員が中心となり、組合の情報を伝えるとともに
職場の問題点等を聞く。